ぴーなっつの投資日記

27歳男性会社員の日々の学びを発信するためのブログ

先回り勉強

こんばんは。

今回は、総理大臣だった桂太郎の話です。総理大臣の在籍日数は歴代一位で、2886日だそうで、小泉首相の1980日(5位)を大きく上回っています。



そんな桂太郎は、常に「勉強の先回り」をやってきたそうです。



桂太郎曰く、

大尉に任ぜられたときは、少佐に昇進する年限を3年と考え、その初めの1年半に大尉としての仕事を十分に勉強し尽くした。そうした後の1年半に、少佐に昇格した時に必要な事柄について一生懸命勉強した。だから、予定の年限が来て少佐になると、大尉時代に早くも準備を積んでおいたために、少佐の任務はやすやすと務まって、他のものに比べて綽々たる余裕を残した。そこでただちに次の中佐時代に必要な勉強を始めたのであるが、中佐になれば大佐の、大佐になれば少将のと、次々に1段ずつ上のことがしっかり身に付いたのだから金もすこぶる楽であったし、成績も意外に上がった。したがって、誰よりも最右翼で昇進することができたのである。


この話を聞いて、自分は何を先回りして勉強しておいたほうがいいのか、と考えさせられます。


自分はECの会社で働いていて、現在配送関係の部署にいるのですが、

・ECの、販売企画を作れと言われたらどうするか?
・店舗を作るなら、どんな店舗を作るか?
・データ分析チームに行けと言われたら、どんな分析をするか?
・イベントの企画担当になったら、どんな企画にするか?
・数人マネージャーになったら、どうマネジメントするか?

などなど、会社内でも先回りして勉強することが大切かと思いました。今は、データ分析のため、統計とpythonの勉強に標準を定め、勉強を開始しています。




投資では、どんな先回りがあるでしょうか?


・5年後、10年後に輝いている銘柄は何か?
・不動産投資をするなら、どんなスキルが必要か?
・スタートアップに投資するならどれか?


まだ、日本、米国株式投資しかやっていないですが、不動産投資もやりたいと考えています。資金が貯まるまえに、先回りして勉強しておくべきと感じております。


以上を踏まえ、自分が勉強すべき分野はどれかということを戦略的に判断した上で、自分がする勉強を選んで行くべきだと考えています。