ぴーなっつの投資日記

27歳男性会社員の日々の学びを発信するためのブログ

アカギ 闇に降り立った天才

こんばんは!

最近、麻雀を始めました。きっかけは福本伸行さんにハマったからです。

カイジ銀と金、天といった漫画がとても面白くのめり込んでしまいました。

全てギャンブルの漫画で、主人公はいくつもの死線を越えていきます。

そんな中でも、「アカギ」がめちゃ面白い。


死をも恐れぬ天才雀士のアカギが、ワシズというまたバケモノのと生死と破滅をかけて戦います。


連載期間の20年ずっと戦ってるとのことです。なんとなんと。笑

この勝負は負けたら血を抜かれるというルール付きの麻雀で、常軌を逸した状況で麻雀が打たれます。

死を恐れず、リスクを背負って挑むアカギと、生にしがみつき、築き上げた巨富と運を頼りに勝負するワシズとの戦いが手に汗握ります。




僕もまだ、読んでいる途中で今20巻なのですが、名言だと思ったものを紹介します。きっと投資にも生きるはず!



「賭けでは、自分の読みを信じる器量がなければ勝ちきることはできない。
己を信じる力、魂が問われる」



いくら自分が正しい頭ではわかったつもりでも、その考えを信じてかけることができなければリターンを得ることができません。漫画の中ではアカギが死がちらつくような場面でも、自分の読みを信じて打っていきます。

株式投資でも、なんとなくわかりそうだと思っても、その株を買わなかったり、大きく張ることができなかったり、早めに売ってしまったりとミスが続く場合が多くあります。意識して、自分が払うべきところでは目一杯はりに行かないと、大きく勝つ事はできません。

だから、ポートフォリオ上位の株は目一杯晴れているのか、一方で春価値があるのかと言うことを厳しくといかけ、自分の魂をかけるような思いで身を投じなくてはいけないんだと思います。









「安心こそ毒。勝負を打つものの甘さとなる」


アカギは、抜かれた血を戻せる場面でも、あえて戻しませんでした。狙いはいろいろありましたが、一切自分の肌を緩めることを許さないと言う事も含まれていました。

一瞬の気の緩みで大敗を消してしまうこともあるかと思います。

投資では、ある程度含み益のある銘柄に対して、監視が甘くなってしまい、異変に気づくことができないということがあります。せっかく含み益がある状態があったのに、転じてマイナスになってしまうなどです。

それを防ぐため、常に安心せず、緊張感を持って戦っていかなくてはいけません。自分も手を抜いてしまう時がありますが、そういった事はなるべくないように気を張って資金運用していくことが必要だと思います。


本日はこの2つまで紹介させていただきます。
気が向いたら第二弾やります。



アカギ-闇に降り立った天才 1