ぴーなっつの投資日記

新卒社会人です。自由な生活を夢見て、投資をしていきます。そして一流の男を目指します。3日に一回更新、月10本!!

【書籍】チューリップ・バブル

今回は、チューリップバブルの話です。



時は17世紀。
オランダで、チューリップが人の心を狂わしたのでした。

その時代の心の乱れは、きっとその後のバブルでも繰り返されて来たと思います。だから、この花の舞を丁寧に勉強することは、その後のバブル、これからのバブルを紐解いて行く上で、非常に役に立つと思うのです。




歴史は繰り返す。






投資家として成功したいなら、投資の神様といわれている人々の話を聞くよりも、歴史や哲学を学んだほうがいい。
ジム・ロジャーズ



では行きましょう。
チューリップ・バブル

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1562年の秋のある日、イスタンブールからの船に北ヨーロッパ初めての球根が入っていた。

初めは、玉ねぎだと思われ畑に植えられました。すると次の年の秋、奇妙な、しかしとても美しい花が畑に咲いたのであった。



花の美しさと、球根の持ち運びやすさや扱いやすさが手伝って、徐々に、大々的に普及することになる。


チューリップは交配しやすく、どんどん新品種が生み出された。乱立し秩序がなくなって来て、どの品種が高価なのか、貴重なのかわからなくなってきた。



クルシウスという大植物科学者によって、分類・整理がされた。これにより、のちのチューリップバブルの土台となる判断基準が整備された。


そうして徐々に徐々にヨーロッパ中へと広まっていったのであった。


一方で、

アメリカ大陸で発掘される金や、インド航路による貿易の収益で、ヨーロッパには未曾有の富が流れ込み、人々は目新しい金の使い道を探していた。


オランダは1590年ぐらいからヨーロッパ一裕福な国になり始めていた。オランダの貿易黒字はとてつもなく国を富ませた。重要なことだが、チューリップが富と趣味の良さの象徴とかしてきた。

1620年ごろには、オランダ中に園芸専門家が分布するようになった。最高品種はすでに値上がりを始めている。需要と供給のバランスが合わないので、裕福な人でも高価なチューリップを集めることは難しかった。

1633年には、栽培業者、愛好家、植物収集家などの尽力によって品不足が解消されていたので、チューリップはオランダ全土で入手可能となった。

この頃になると、チューリップ市場に新たな買い手が現れた。彼らは、チューリップに関して詳しくない。買う目的は、栽培ではなく転売となる場合が多くなった。

1635年ごろになると、チューリップに投資する人が増え始めた。チューリップを自分で育てるのである。当時、労働は14時間と夜明け前から働き、日没後まで働くというのが労働階級の人々の日常であった。80時間ぶっ通しで鉄打ちをするより、また機織りに励むよりずっと楽な作業であった。そして、需要は着実に増え、値上がりを続けていた。まったく、他に比べれば安全な賭けであった。

最初はゆっくりと上昇してきたチューリップ相場であったが、1634年に入るお突如急激か上昇をとげ、1635年も加速度的な上昇は続き、1636年冬には、1週間で価格が2倍になる球根も現れた。

・専門家が秩序だった取引所を作ったおかげで、知識のない人々も取引にできるようになった。
・当時少額から投資できるものはなかった。そこに突如としてチューリップが現れた。
・織物機のような本業の資産を担保に入れて、お金を借り、チューリップ市場に参加する人が出てきた。
・最初は夏だけに限られた取引は、土に埋まっている季節も取引するようになり、年間取引可能となった。

そして、1636年11月と1637年1月で頂点を極めることとなる。

・1日10回以上取引される球根もあった。
・全財産を担保に入れ、借金しチューリップにかける人々が現れ始めた。
・父親の残した球根を売った子供達が大金持ちになった。
・取引契約を結び、支払い時期が来る前に購入の権利を別の人に転売した



どんどん価格が上がった。
一部の人は疑問に思い始めた。


そして時は来た。


1637年2月初週

いつも通り、古参のメンバーが取引を仕掛けた。

売れないので、さらに値を下げる。



売れない。



どこまで下げても売れない。



このニュースはオランダ中にあっという間に広まった。




そして、時期に全ての市場が崩壊した。





ほとんどの球根は無価値に。
からじで売れるのは最高品種のみであったが、価格は1000分の1となったのであった。

















いかがでしたでしょうか。人の狂乱は凄いものです。

バカな話だと思いますが、今までなんどもバブルは起きて来ました。

今後も起きていくことでしょう。

だから、私たちは過去の歴史から学び、

・バブルに翻弄されない
・むしろ圧倒的に設ける

ことができる投資家を目指さなくてはいけないと思うのです。


チューリップ・バブル―人間を狂わせた花の物語 (文春文庫)
おわり