過去の失敗① APカンパニー
過去の失敗シリーズ始めようと思います。
目的は、過去の失敗を明文化し、同じ過ちを2度と繰り返さないこと。
2014年12月に投資を始めて以来、2年以上続いたマイナス生活。その原因を作りやがった自分の投資たちを紹介していきます。「バカだなこいつ笑」って思っていただけたら本望です笑
ではいきましょう。
その第一弾は、APカンパニー。
こちら、塚田農場を運営する会社です。
こちらの銘柄は、投資を始めて早々に買った銘柄でした。ピーターランチ本の鉄則、「身近な銘柄から大化け株を探す」にのっとり、店として大変面白いと思っていたAPカンパニーに投資しました。元はカンブリア宮殿か何かで知ったかと思います。
・店舗200くらいでまだまだ伸びていくはず
・ユニークな接客が人を惹きつけるはず
・perも14倍程度で高くはない
そんな理由で、とりあえず100株2000円で買ってみたと行ったところです。
ところが、2000円で買った株価は下がり続けて行ったわけです。
1500円
あれ、マイナス5万か。こんなはずじゃなかったぞ。あれだけいい店出してんだ。どこかで必ず好転するはずだ。僕がやってるのは長期投資なんだし、長い目で見ていこう。
そうだ。なんなら買いましてもいいんじゃないか?バフェットは株が下がった時は絶好の買い場とか行ってた気がするぞ?
(100株買いましたんですが、下がるのですぐ損切りしました。これに関しては−2万くらい)
1000円
半分、、、
-10万
何だこの投資は。
俺の中でも最悪の投資になったしまったぞ。
既存店売上高も下がってるし、利益もめちゃくちゃ下がっている。
それはわかっているけど、ここで売ったら10万の損が確定してしまう。しかもnisaで買ってんだよこっちは。売れっこないじゃないか。何年たってもいいから、もう少し上がったところであろう。そうだ1300円とかくらいになったらまだましかな。
700円
・・・・・ -13万
思考停止
ここら辺で損切りの大切さを、みきまるさんのブログ通じて学んだのでした。
含み損は悪。
思考を停止させる。
即刻切るべし。
まさに思考停止な状況。これは切るべきだ、と直感しました。
実際に売ってみるとなんとも健やかな気持ちでした。こんなにも含み損のストレスって大きかったんだなということがわかりました。
そもそも、APカンパニーが既存店で不調だったことと、その原因もある程度知ってはいました。でも、損切ることができませんでした。
これは、大きな経験で、自分の中の負けたくないという気持ちが現れた一件でした。
学びとしては、
思い入れのある銘柄でも、容赦なく損切り
ですね。
以上、第一弾でした。(まだまだ失敗あります笑)